プラセンタ注射について
哺乳類の胎盤から抽出したエキスのことをプラセンタと言います。このプラセンタを注射することで、美容や疲労回復などに効果が期待できますが、花粉症・アレルギー性鼻炎・喘息等アレルギーにもよく効くんです。プラセンタ注射で美容・アレルギーをよくするには、毎日か隔日にプラセンタ注射を打つことをお奨めします。
よく週に1回とか2回のプラセンタ注射を打っている方がおられますが、週に1回・2回のプラセンタ注射では、何も効きません。もし、疲労回復でプラセンタ注射を打つなら、1度に3本のプラセンタ注射を打つのがお奨めです。
プラセンタ注射で一番のお奨めは、もちろん、美容・美肌ですね。美容・美肌を目的にプラセンタ注射を打つなら、1本ずつでいいですから、毎日か隔日にプラセンタ注射を打つことをお奨めします。
また、意外と知られていないのが二日酔い時などの肝臓疲労にプラセンタ注射が有効であること。
お酒を呑みに行く前にプラセンタ注射を打って行くと、お酒が美味しく呑めますし、悪酔いもしなくなります。
もちろん、二日酔いの時にもプラセンタ注射はよく効きます。
プラセンタ注射は、更年期障害・慢性肝炎の病気があれば健康保険が適用され、1本120円で打つことができます。
一度麹町内科へご相談下さい。
プラセンタとは?
お母さんと赤ちゃんをつなぐ胎盤から抽出されるエキスをプラセンタと云います。
母親の胎内で胎児と母体をつなぎ胎児を育てる臓器ですが、もともと女性の体に備わっているものではなく、受精卵が子宮内壁に着床して初めて作られる臓器で、役目を終えると出産とともに母体外に排出されてしまいます。受精卵は、わずか10ヶ月という短期間に重さ約3キログラムもある赤ちゃんへと成長しますが、この驚異的な生命を育むのがこの胎盤の役割です。
豊かな栄養素に加え、細胞分裂を促進する生理活性物質も含まれている事から、色々な病気に使われています。